えん罪事件の真相を広め、裁判支援、在獄者の処遇改善運動をすすめています

えん罪再審事件の最近の動き...(5/27)

えん罪再審事件の最近の動き

2015年5月27日

裁判勝利をめざす全国交流集会

参加〆切を6月1日(月)まで延期 至急申し込みを !

第25回裁判勝利をめざす全国交流集会を下記の日程で開催します。締めきり日を5月25日となっていましたが、参加締切日を6月1日(月)まで延期します。まだ、申し込みを済ませていない事件関係者がいらっしゃいましたら、ぜひご参加ください。

  と き: 6月7日(日)午後1時~8日(月)午後0時30分まで
  ところ: 「ホテル大野屋」(JR熱海駅から徒歩約20分)*熱海駅か:ら送迎バスを用意
  参加費 16,000円(資料代、1泊2食、「報告集」代金など含む)
     *日帰りの方 3,000円(資料代含む)
 ○記念講演 「大衆的裁判闘争で裁判勝利を」(仮題) 鶴見祐策弁護士
 ○分科会 ①労働事件、②冤罪・再審事件、③大衆的裁判闘争のすすめ方
 ○参加申込・問合せ=国民救援会中央本部
       電話03(5842)5842/FAX03(5842)5840
       file参加のご案内 file参加申込書 fileアンケート

           

白鳥決定40周年

5・20全国いっせい宣伝行動に大きな反響!

無実の人びとを救おう!

北海道・南空知支部

 南空知支部では、岩見沢市と美唄市の2か所で宣伝。宣伝では年金者組合と新婦人からも協力を得て行いました。横断幕を用意して、ハンドマイクで訴えてビラを配布しました。
 市民の反応も良く、「白鳥事件、白鳥決定ってどんなこと?」「袴田事件は知っています。警察はひどいことをしますね」「また、とんでもない法律が作られようとしているので、冤罪は他人事とは思えません」「困っている人のこととはいえ、あなた方の行動は尊敬します。これからも続けてください」と、市民の方々から激励が多く寄せられました。

福島・会津支部

 あなた達どこの人、なんでやっているの?大変ですね!
福島県では、福島駅前、郡山駅前、会津若松駅前の3か所で宣伝を行いました。
 会津支部からの報告を紹介します。
 「この人知っているよ、この前テレビでやっていたから」「えっ、まだ無実でないの?ひどい話だよね」「署名は本当に役に立つのか、じゃあやるよ」など、市民から声掛けがありました。
 会津支部では、COOP飯寺の店頭で11時~12時4名で、行いました。中央作成のビラは表正面が袴田さんで、上記のような会話が続き、受け取りも良く、150枚がちょうど1時間でなくなりました。
 署名も取り組み、袴田、東住吉、北陵クリニック事件の署名へ協力がありました。

富山・高岡支部

富山・高岡.gif

「無実の人びとを救う全国いっせい宣伝行動」に呼応し高岡支部は5月17日、無実の人は無罪に !と高岡市瑞龍寺八丁道参道で宣伝・署名行動をおこないました。

参道では「おもしろ市」が催しされ大勢の人びとが賑わうなかで、「私たちは、冤罪事件の犠牲者の救済と冤罪をなくすために、代用監獄の廃止、取り調べの全過程の録音・録画、検察が持っている証拠をすべて弁護人・被告人(再審請求人)に開示することを求めています。冤罪で苦しんでいる人々を救うために、署名にご協力ください」「警察・検察の権限を拡大する盗聴法の改悪はやめよ」と呼びかけました。
南砺市から来た本田由貴子さん(56)は、配布されたビラを読みながら「袴田さんの事件はテレビで知りました。検察は間違っています。」と署名に応じていました。 *高岡支部ニュースより転載

広島・東部支部  「朝日新聞」が取材、掲載へ

東部支部では、JR福山駅前で宣伝と署名行動を行いました。
中央が作成したビラを300枚を配ることができました。この日の宣伝行動には、朝日新聞の記者が取材をして、写真入りで報道してくれました。以下は、新聞報道の一部を紹介します。
「40年前の1975年5月20日、『疑わしきは被告人の利益に』という刑事裁判の原則が再審開始の判断にも適用されることを示した最高裁の『白鳥決定』が出された。
メンバーらは再審開始決定で釈放された袴田事件や、再審無罪となった足利事件を例に挙げ、『白鳥決定は大きな成果を上げてきた』とする一方、『名張毒ぶどう酒事件など、いまもなお再審のあり方をめぐって激しいせめぎ合いが続いている』と指摘。日本国民救援会が支援する21の事件について、再審を求めることなどの賛同の署名を集めた。」

5・20いっせい宣伝行動の経験と教訓など、ご報告をお寄せください。

静岡・袴田事件 -次回三者協議は6月9日に開かれる-

本田鑑定のDNA鑑定方法の検証実験等について協議!

 5月14日、東京高裁(大島隆明裁判長)で、袴田事件の即時抗告審の3者協議(裁判所、検察、弁護団)が開かれ、袴田弁護団は裁判所が実施を提案していた本田鑑定人の行ったDNA鑑定の選択的抽出方法についての検証実験を、公正で科学的な検証に耐えうる条件を満たせば応じる意向を示しました。
しかし、この日の3者協議では、それぞれの主張する検証方法を説明し、次回6月9日以降の三者協議で協議をすすめることになりました。
袴田事件の再審無罪をめざす実行委員会では、6月9日の三者協議にむけて要請行動を計画しています。ぜひ、署名を集約して静岡県本部に集中してください。
【次回の要請・宣伝行動】6月9日(木)
  集合時間     東京高裁正門へ10時15分集合
  弁護団激励行動  10時20分~
  東京高裁要請   11時~11時半まで
  東京高裁前宣伝  12時15分~13時まで
  東京高検要請   交渉中

三重・名張毒ぶどう酒事件

第8次再審取り下げ、第9次再審申立て

弁護団は5月15日、第8次再審請求の最高裁への特別抗告を取り下げ、ただちに第9次再審請求を名古屋高裁に申し立てました。
弁護団によれば、奥西勝さんの体調を考えると最高裁での決定を待っている時間はないこと、弁護団として毒物はニッカリンTではないことをさらに明らかにする新たな鑑定書を作成したこと、しかし最高裁(特別抗告)にそれを提出しても再審の要件である「新証拠」として扱われないとの判例があること、そこで、とりわけ毒物に関する新証拠について一刻も早く事実取り調べを行って再審開始決定を勝ち取るために第8次再審請求と特別抗告申立を取り下げ、第9次再審を申し立てることにした、とのことです。
弁護団は、「奥西さんが生きているうちに、必ずや再審開始決定を勝ち取るために全力を尽くす」との決意を表明しています。
愛知では、いち早く第9次に向けた再審開始をめざす署名を作成しました。添付した署名用紙を活用して署名を広げてください。

大阪・東住吉冤罪事件

検察の即時抗告の棄却を求めて高裁要請行動

6月15日、大阪高裁にむけて、検察の即時抗告の棄却と青木さんと朴さの釈放を求めて要請行動を行います。すべての都道府県本部から署名を大阪府本部にお寄せください。
また、関西ブロックでは6月27日に『なくそうえん罪 救おう、無実の人々 関西強い民集会Part8』の成功に向けて全力で取り組んでいます。ぜひ、全国からもご参加ください。

熊本・松橋事件

6月27日に支援集会とミニ現地調査

熊本県本部では、冤罪事件として支援決定を受けた松橋事件の再審請求審が重要な段階を迎えており、事件の真相をより多くの人々に知らせるため、弁護団の協力を得て、6月27日(土)に支援者集会を行うこととしました。
この事件は、1985年、熊本県松橋町(現宇城市)で、被害者宅で宮田浩喜さん(当事51歳)が、被害者と口論となって、いったん帰宅し自宅にあった切り出し小刀を持ちだし、被害者の男性の首などを突き刺したとして殺人罪で逮捕・起訴され、懲役13年が確定した事件です。しかし、 この事件では、宮田さんと犯行を結び付ける物的証拠は何一つなく、「自白」だけで有罪とされ、宮田さんと弁護団は無実を主張し、再審を求めていました。
2012年、弁護団は熊本地裁に再審請求を申立、現在は日弁連も冤罪事件として支援をしています。再審請求は、傷口と凶器が一致せず、宮田さんの「自白」による凶器では、被害者の傷はできないとする日本医科大学の大野陽吉教授の鑑定尋問も行われ、事実調べも重要な段階を迎えています。また、この間、弁護団の努力で確定判決と矛盾する証拠開示などによって宮田さんの無実もいっそう明らかにされてきました。
宮田さんは、現在82歳となり認知症の症状も進行し、一日も早い救済が求められています。
松橋事件の再審開始と宮田さんの再審無罪を勝ち取るために、支援集会へのご参加をお願いします。
なお、支援集会後に熊本県外からご参加の方を中心にミニ現地調査の実施も検討しています。ご希望の方は、車など準備の関係がありますので熊本県本部まで事前に参加申し込みをお願いします。

 日 時  6月27日(土)午後1時から3時
      ミニ現地調査(午後5時終了予定)*熊本県外からの参加者を中心に
 会 場  宇城市中央公民館(松橋公民館) 〒869-0502 宇城市松橋町松橋430-1
      TEL 0964-32-1080 / FAX 0964-32-1081
 交 通   JR松橋駅から徒歩12分、松橋ICから車で6分
 内 容  弁護団報告、行動提起など
 連絡先  日本国民救援会熊本県本部
      〒862-0954 熊本市中央区神水1-30-7 コモン神水
      ℡ 096-382-1190 / FAX 050-3335-8986

特急あずさ号窃盗冤罪事件

事件発生10年、再審開始をめざす集会に70名が参加

あずさ.gif

諏訪市役所職員であった栁澤さんは、2005年5月10日、公務出張の帰り、JR新宿駅に停車中の特急あずさ号の座席に置かれていたバッグから財布を窃盗したとして、突然若い男女にとがめられ、逮捕・起訴されました。
国民救援会と栁澤さんの無罪を勝ち取る会は、事件発生からちょうど10年目に当たる5月10日、諏訪市において「再審開始をめざす集会」を70名の参加で行いました。
この事件では1審以来、栁澤さんの有罪を示す物的証拠は何一つありません。有罪の根拠はA女とB男の目撃供述だけです。
集会では、弁護団から事件の経過と問題点について学習した後、裁判資料にもとづいて新宿駅ホームと事件車両を再現し、事件を検証しました。
検証は、①自称被害者と称するA女とその友人B男が目撃したとする地点から、座席のトートバックから財布を盗るのが本当に見えるのか、②A女とB男のいう地点から、トートバック内に手を入れ盗った財布を、栁澤広幸さんの足元に置いてあった紙袋の中に入れるのが目撃できるのか、③B男の供述どおり、紙袋内の財布が目撃でき、簡単に奪還することができるのか、以上の3つの争点についておこないました。
検証の結果、A女やB男のいずれの位置からも、座席においたトートバックから財布を盗るのを見ることは出来ず、A女とB男の供述は客観的状況と矛盾し、信用できないことが明らかになりました。
とくに今回の検証では、昨年12月の東京高裁第10刑事部の再審請求棄却決定にもとづいて事件を再現すると、栁澤さんが他の乗客に財布を見えるように財布を持ち上げた姿勢となり、極めて不自然な動作であることが明らかとなりました。
集会では、弁護団報告と事件の核心であるA女とB男の目撃供述の検証を通じて、確定判決と再審請求棄却決定には重大な事実誤認があることを確認し、裁判所へ現場検証を行い徹底した事実審理と再審開始を求める決議を採択しました。

 【当面する諸事件の主な日程】

 6月7日~8日  第25回裁判勝利をめざす全国交流集会(静岡・熱海温泉「ホテル大野屋」)
 6月 9日(火) 袴田事件三者協議(東京高裁10時半~)要請行動など
 6月10日(水) 布川国賠訴訟(東京高裁14時~)
 6月25日(木) 「名張毒ぶどう酒事件・最高裁よ!奥西さん無罪に6・25集会」
           東京・星陵会館 16時~
 6月27日(土) 熊本・松橋事件支援集会
 6月27日(土) 関西タンポポ集会Ⅷ
          リバティー大阪(JR芦原橋駅下車600m)

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