えん罪事件の真相を広め、裁判支援、在獄者の処遇改善運動をすすめています

名張毒ぶどう酒事件 奥西勝さんが意識を回復する

名張毒ぶどう酒事件

奥西勝さんが意識を回復する

映画「約束」が全国で上映中、新たな支援の広がり

最高裁要請署名5万名を突破へ

 奥西勝さんが意識を回復したという嬉しい知らせが面会人の稲生昌三顧問から寄せられました。
 稲生さんの面会記によると、「奧西さん、稲生です、判りますね」の声に、目を開けて嬉しそうな笑顔で「うん、うん」と頷く。「奧西さん、本当によく頑張りましたね」と声をかけ、思わず胸が躍ってきて拍手をしてしまうと、笑顔で奧西さんが拍手をして応えてくれました。そして必死に声を出そうとして口を動かすが声は出ない。それでも「皆さんによろしく」という動かしのよう、応えてくれました。(5月9日、喉仏下の切開と人工呼吸器からの酸素吸入に1・5センチほどの管を気管に直接届ける手術、今後も声は出せない。喉仏に空気が流れないから声も出せないし、声の調節も出来ません)思わず感激の涙が滲み出る。良かったです。命の一条の光が浮かび上がった様でした。
 4日前から集中治療室から以前と同じ個室の病室に移っていました。2日からずーと人工呼吸器による酸素吸入を口から入れていたので、唇の右側に血液が滲み腫れて痛そうで口を半開きにしていました。両手を握り合って、何度も何度も握り返して、嬉しそう。昔の男性で表情をあまり変えないことが男のあり方の様な奧西さんを面会の度に感じてきた由、こんな病状の中でも照れくさそうに笑顔を現すなんて!とにかく奇跡的にもち直した姿に感動しました。
 「あいうえお、かきくけこ・・・」ボードの字を指さして、言葉の意志を伝える訓練が始まっているようで、試みたが3文字で疲れて中止した様子、今後、少しずつ増やして、日常の伝達が出来るようにするとの担当者、看護士のお話に嬉しくなってしまいましたと、面会記には書かれています。(*全文は、昨日全国に面会記を転送しています。)
 稲生顧問の面会記にもあるように、いま奥西さんは、ボードに文字を書いて、コミュニケーションをとる練習を行っているようです。自分の声で無実の叫びが発せられないことがさぞかし無念だろうと思います。同時に奥西さんの生命力に感動します。それは生きて冤罪を晴らしたいという執念からくるものでしょう。そのためにも支援運動をさらに広め、強める必要があると思います。第205次の最高裁要請で5万名を突破しました。どうか引き続き、ご支援をお願いします。あわせて緊急ハガキを最高裁集中しましょう。
 また、映画「約束」の上映運動や鑑賞者から国民救援会への入会者が生まれている経験は、随時「拡大推進ニュース」などを通じて情報を提供していますので、ご参照ください。
現在、全国で鑑賞者が16、000人を突破しました。

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