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名張毒ぶどう酒事件 証拠開示と再審を

証拠開示と再審を

全国ネットと合同で要請

救援新聞2010年10月15日号より
名張全国ネット.gif

 大阪地検特捜部の証拠改ざん問題を受け、名張毒ぶどう酒事件全国ネットワークと国民救援会愛知県本部は、9月24日、名古屋高等検察庁と名古屋高等裁判所に対し、緊急の申入れを行いました。

 名張事件では、奥西さんが犯人になるよう、村人の目撃供述がいっせいに変えられたほか、死刑判決の決定的根拠となった奥西さんの歯形の鑑定が、実は拡大倍率を操作し捏造されたものだったことや、再審の審理のなかで検察が証拠として提出した検分調書に添付された写真の日付が書き換えられるなど、悪質な証拠改ざんが顕著に見られます。

 名古屋高検の要請には5人が参加し、名張事件の証拠改ざん問題にふれ、未開示の証拠すべてを開示するよう求めました。参加者は、「不正義の検察に異議申し立ての資格なし」などと要請しました。

 名古屋高裁には阪本貞一愛知県本部長をはじめ5人が要請。要請書を手渡した後、「検察官の証拠が信用できないものとわかった以上、ただちに再審を」などと求めました。

 要請に参加した愛知県本部の竹崎義久事務局長は、「週末におこなわれた集会でも、『検察の証拠改ざん問題を話してくれ』と要望が出るなど、国民救援会に対する期待が高まっている。いまこそ打って出ることが、すべての支部、事件関係者に求められている」と話しています。

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