えん罪事件の真相を広め、裁判支援、在獄者の処遇改善運動をすすめています

名張毒ぶどう酒事件第8次審 再審開始をめざすニュースNo354

マスコミでも司法への信頼崩れる論調

異議審で早期に「再審開始」勝ち取る世論の構築を

まず、中央本部、ネットの声明を学ぼう!!

「こんなのは人権国家でやることではない」 名張事件名古屋高裁抗議要請行動
  ※抗議声明はこちら→名張事件第8次再審請求棄却決定に抗議する(5月29日)

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5月30日に名張事件の不当決定を受けて、名古屋高裁に対して抗議・要請行動がおこなわれ、3県18名が参加しました。要請では、名張事件全国ネットと国民救援会中央本部の声明が読み上げられ、今回の決定に対する批判がおこなわれました。
参加者らは「司法は何回奥西さんに死刑判決を出すのか」「やっぱり司法は死んでいた。明らかだ」「証拠を洗いざらい出して審理をおこなえ」「再審開始決定を出すべきだったのに何をやっているのか」「無実の叫びにきちんと耳をかたむけていただきたい」「門前払いでわずか半年の審理で何もしていないのでは」「唐突の決定で怒り。わざわざ面会して早めの棄却決定を出すとは、奥西さんの死を願っているのか」「28日も、きょうも、大勢の職員が立ってわたしたちを警戒している。抗議があっても仕方ないという判断をおこなうような決定ではなかったのか」「自分が死刑台に立つつもりで裁判官は決定を書いているのか。自分の昇進と保身を優先させている。1審無罪判決などまともに読んだと思
えないような決定内容。なぜ奥西さんはことごとく、弁解の機会を奪われているのか」
「奥西さんにしか犯行の機会はないと決定ではなっているが、まともに供述調書を読めばそうはならない。まともに審理する気がなかったとしか言えない」などと訴えました。
今回の行動については、すべてのマスコミが取材し報道をおこないました。

支援者ら名高裁に抗議名張事件再審棄却で  2014年5月30日12時01分

三重県名張市で1961年、女性5人が死亡した名張毒ぶどう酒事件で、奥西勝死刑囚(88)の第8次再審請求を名古屋高裁が棄却したのを受け、支援者ら約20人が30日、名古屋市中区の同高裁前で抗議のシュプレヒコールをした。
抗議したのは、人権団体の日本国民救援会のメンバーら。「不当決定」の紙を掲げ、「検察の証拠隠しを許すな」「名張事件の再審を開始せよ」と訴えた。続いて、高裁側に抗議声明を手渡した。
29日に奥西死刑囚に面会した特別面会人の稲生昌三さん(75)=愛知県半田市=は「袴田事件も、東電事件も証拠開示が再審のカギとなったのに、名古屋高裁は証拠開示命令も出さずに許し難い」と批判。「誤った判決は裁判所が正さないといけない。悔しいが、奥西さんには『負けちゃいかんよ』と声をかけた。僕らも負けずに支援し続ける」と声を震わせた。奥西死刑囚は昨年11月に8度目の再審請求を申し立て、弁護団は6月中にも毒物に関する新証拠を提出する予定だったが、名古屋高裁は28日、第7次と同一理由の請求だとして棄却した。弁護団は来月2日に異議申し立てをする。(中日新聞)

画像の説明
5月28日に名古屋高裁刑事1部、石山容示裁判長は、名張毒ぶどう酒事件の再審請求を棄却しました。まったくまともな検討もしないままの棄却であり、不当決定です。この怒りを、抗議の声を、集めましょう!
    ※詳しくはこちらfile名古屋高裁による不当決定、抗議報告集会

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