えん罪事件の真相を広め、裁判支援、在獄者の処遇改善運動をすすめています

大崎事件 全国の皆さまへ緊急のお願い

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2012年11月16日

 みなさまの日頃の救援運動に対し、深く敬意を表します。

 大崎事件・原口アヤ子さんの第2次再審請求審は、原口さんが懲役10年の有罪とされた主要な根拠とされる3人の「共犯者」の方たちの供述の任意性や信用性を弾劾すべく弁護団の奮闘が続いております。3人の「共犯者」とされた方々は、知的障がいを持っていたにも関わらず、その点について全く配慮がされずに、志布志警察によって健常者でも耐えがたい「叩き割り」という過酷な取り調べがなされ、嘘の「自白」、供述をしてしまったのです。
 鹿児島地裁は、弁護団の求めに応じて、大分刑務所から「共犯者」とされた原口さんの元夫とその弟の受刑記録を取り寄せました(しかし、刑務所に残されていたのは、保存期間であったにも関わらず、受刑記録の表紙等のわずかな記録だけでした)。
 その後の裁判所・弁護団・検察の三者協議で、鹿児島地裁は、弁護団が3人の「共犯者」の方たちの供述の任意性や信用性を弾劾するために主張している証拠のリストの開示(検察官によってすでに作成済み)の開示を促す意思がないと言い放っただけでなく、第2次再審請求審に提出した鑑定書等に関する事実取り調べも行わないと一方的に表明をしました。さらには、年内または年度内に再審開始の可否に関する判断をすると述べたのです。その後、検察官が定期記者会見で、同様のことを発表しました。
 いま、鹿児島地裁は、証拠開示もせず、事実取り調べもしないで、幕引きを図ろうとしていることは明らかです。布川事件でも福井女子中学生殺人事件でも東電OL殺人事件でも証拠開示が再審開始に果たした重要性は論を待ちません。また、足利事件でも東住吉冤罪事件でも事実取り調べを行うことが再審開始を勝ち取る上で不可欠であることは明白です。
無実の原口さんの「濡れ衣を果たさないで死ぬわけにはいかない」との思いを何としても実現させるために、鹿児島地裁に証拠開示と事実取り調べをさせなければなりません。
 
そのために、以下のことにご協力をお願いします。

1、 鹿児島地裁に証拠開示と事実取り調べを要請する要請はがき投函運動
2、 鹿児島地裁に証拠開示と事実取り調べを要請する請願書提出運動
3、 鹿児島地裁に証拠開示と再審開始決定を要請する署名運動

◎資料 file要請ハガキ表file要請ハガキ裏file請願書file請願書(文例)file署名用紙
      file大崎事件・再審めざす会ニュース11/5号

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