えん罪事件の真相を広め、裁判支援、在獄者の処遇改善運動をすすめています

痴漢えん罪西武池袋線小林事件 適切な医療を

東京・痴漢えん罪西武池袋線小林事件

適切な医療を

支援者が法務省矯正局へ要請


要請前の宣伝行動

 膠原病で手指を動かすことが困難な無実の小林卓之さんが、痴漢の犯人として懲役1年6月の実刑判決を受け収監された痴漢えん罪西武池袋線小林事件で、11月8日、国民救援会東京都本部と支援する会は東京拘置所での小林さんの処遇について十分な医療処置が受けられるように、法務省矯正局に対して宣伝と要請行動を20人でおこないました。



 小林さんは膠原病強皮症と脳梗塞などを発症し、主治医から刑の執行は生命の危険があるとされており、支援者と弁護団は小林さんの刑の執行停止をお求めています。

 要請では、現在拘置されている東京拘置所において、必要な薬を制限されただけでなく、診察に来た医師に手指を動かすためにお湯がほしい旨を伝えたところ、「ぜいたくを言うな」などと怒鳴られたなどの状況を伝え、適切な医療さえ受けられないのは、人権上、人道上も許せないとして、東京拘置所に適切な指導をおこない、必要な医療上、保健衛生上の処置をおこなうよう求めました。

 矯正局は成人矯正課の専門官2人が対応し、「適切に対応する」とだけ述べたため、支援者らは「具体的にどうするのか」と問いただしましたが、具体的な処遇については回答を避けました。 支援する会は、引き続き小林さんの刑の執行停止と適切な医療処置を求めて運動を進めています。

(救援新聞11月25日号より)

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