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福井女子中学生殺人事件 証人尋問公開へ

福井女子中学生殺人事件

救援新聞2010年9月15日号より


証人尋問公開へ

名古屋高裁金沢支部 再審の審理大詰め

 前川彰司さんが殺人事件の犯人とされ、裁判のやり直しを求めている福井女子中学生殺人事件で7月28日、名古屋高裁金沢支部は裁判所、検察および弁護団による3者協議を開催しました。協議の結果、弁護団が提出した法医学者で日本大学医学部の押田茂實教授の意見書を受け、同教授の証人尋問を10月22日、公開の法廷でおこなうことを決定しました。
 
 押田教授の意見書は、前川さんが使った車の内部の状況や被害者の傷口などが、警察・検察が作り上げた筋書きと有罪の根拠とされた「関係者供述」にそぐわないことを明らかにしたものです。
 同時に裁判所は、検察に対し、押田教授の意見書への反論意見書や反対証人があれば提出するよう求め、次回の3者協議は9月29日に予定されました。

 この事件では、弁護団が、警察・検察が隠していた「関係者供述」の調書を09年11月に開示させ、前川さんの無実を裏付ける証拠が新たに提出されています。弁護団は、再審請求書の審理は大詰めを迎えているとして、早期に前川さんの再審開始決定と無罪判決を必ず勝ちとると決意を述べています。福井県本部は傍聴席を埋め尽くそうと、近県にも呼びかけて準備を進めています。

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